パンがなければ

営業職に転職したばかりの読書好き20代社会人がただ思ったことを綴ってます。

AIの時代で生きていくために

 

 

落合陽一さんと堀江貴文さんの『10年後の仕事図鑑』を読みました。

 

御二方とも、著作を読んだことがないものの何かとよくお名前を拝見する方なのと話題の本ということもあり、気になって読んでみました。

 

 

こんな人にオススメ

・AI時代の到来に怯えている方

・著者お2人のことが気になる方

・将来に不安を持っている方

 

感想

 

一言でいうとすごくためになりおもしろかったです!

 

実はわたしもAI時代が来るのが楽しみもありつつ、それでも怯えが大半でお先真っ暗な気がしていました。

 

大半の仕事がなくなると言われている中、どうやって生きていこう。ベーシックインカムがあればいいけど・・・といった具合です。

 

でも、この本を読んでそういった怯えはなくなりました。

 

未来が明るいもののように思えたのです。

 

具体的に〇〇すれば大丈夫!というような単純解が書かれている訳ではありません。

 

しかし、ここに書かれている行動の指針は大変参考になりましたし、今すぐに実践したいものばかりでした。(だからこそ今久しぶりにブログを書いていたりします。)

 

人として魅力的な人になること

これがこの先の時代、一番大切なのではないかなと思いました。

 

例えば、「chapter2 なくなる仕事、変わる仕事」に営業職の文字がありました。

 

嘘をつかない機械が人よりも信頼され、生き残れるのはこの人なら買ってもいいと思われる営業のみが生き残ると書かれていました。

 

そう思われるためには、信頼されることはもちろん、人として魅力的であることが大切なのではと考えました。

 

わたしもつい最近営業職についたものとして、ただ売るだけではなく、お客さんに自分のファンになってもらうことを心がけていかなくてはいけないなあと思いました。

 

そうすることはきっと、転職したり次のフェーズに進む時の力になると思うので。

 

 

好きなことを突き詰めるということ

これについてはお2人とも一貫して何度も書かれていました。

 

先程ファンを作ること、魅力的な人になることが大切だと書きましたが、そのために何をすればいいのかの部分がここだと思います。

 

好きなことを突き詰め、何かに突出した人になる。そしてそれを発信してファンを獲得していく。

 

そしてまたその人たちの力を借りて好きなことをする。

 

今まで教えられてきた、学校を出たら就職し、会社に定年まで勤めるのが普通といった価値観を崩すのは難しいと思います。

 

しかしその価値観を崩し好きなことを突き詰めることこそが、これから先の時代楽しく生きていく道なのではないかと思いました。

 

好きなことに没頭し、ファンを獲得していけばAIに怯える必要は無い。

むしろ面倒なことや、人間がやらなくてもいいようなことは任せてしまい好きなことをやる時間を確保出来る。

そう思うとAI時代が怖くなくなりましたし、楽しみになってきました。

 

まとめ

 

人として魅力的になること

好きなことを突き詰める

 

これを心がけて日々過ごしていきたいと思いました。

 

 

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑

 

 

 

 

 

 

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