私は絶対に専業主婦になれないと思う話
中野信子さんの『不倫』という本にあったデータに衝撃を受けた。
この記事には書いていないけれど日本の不倫の多さも結構なインパクトがありました。
本書によれば、結婚相手、交際相手がいる人のうち「その相手以外にセックスをする相手がいるか」という質問に対しいると答えた人は21.3%もいたという。男性は26.9%、女性は16.3%ということで、実に男性の4人に1人以上、女性の6人に1人以上が不倫または浮気をしていることになります。
不倫している知り合いがいない方が珍しいレベル。
専業主婦はとってもリスキー
不倫されても別れられない可能性
このデータを見てmercyさんのこんなツイートを見たことを思い出しました。
あと、男に養われる気満々な女は本当にその考えは改めた方がいい。たとえ結婚して、妊娠しても、その期間や、育児期間に相手に浮気されてしまってら、自分に稼ぐ能力が無ければ、離婚もできずに相手にぶら下がり一生その人の浮気や不倫を我慢して生きていかなければいけないから。お金は本当に大事だよ
— mercy (@alms046) 2018年7月17日
本当にその通りだと思った。こんなデータを見たあとだと更にそう思います。
一度退職をしてブランクが空いてしまうと再就職は厳しくなると聞く。更に子育てしながらの再就職となると自分自身の体力面精神面共に相当にしんどいことが安易に想像できます。
でも、別れたいと思っているのに別れられないのも多大なストレスとなるだろうし、どちらにしろ大きな負担となることが予測されます。
この不倫という側面からだけ見ても、大変リスキーだと思いました。
経済的にもリスクがある
相手が今は稼げていたとしても、明日はどうなるかわからないですよね。
リストラされるかもしれないし、会社が潰れるかもしれないし、事故に遭ったりや病気になる可能性もあります。明日のことは誰にもわかりません。
そうなった時、稼げる能力がないと共倒れになるか、離れるしかなくなってしまいます。更に離れたところで生きていけるかわからない。
いざという時、相手を支えられたら一番いいし、最悪自分ひとりで立てるくらいの力は持っておくべきだと思います。
このようにリスク管理という面から見て、怖くてなれないなあと思いました。
シンプルに家事が苦手
もう1つ大きな理由があって、それはわたしは家事が好きではないということです。
最近まで気付かなかったが、どうやらそうみたいで。洗濯も掃除も適当だし洗い物一番嫌いだし、料理だけはまだ楽しいと思えるけれど、それでもやっぱり毎食はしんどいし何作ればいいかわからないし。セブンイレブンおいしいしそれでいいやってなりがち。女子力の欠片もないなあと自分でも思います。
そんな家事を毎日すると思ったらそれだけで気分が憂鬱になってきます。専業主婦となれば外注もできないしきちんとしなくてはならないし休みもないし尚更大変なんだろうなあと。
なので絶対に共働きしてしっかり稼いでできるところは外注したいと思っています。むしろ一人暮らしでも頼みたい。
自分がこんな奴なので主婦ってすごいなあと本当に思います。専業主婦だろうと兼業主婦だろうと主婦ってだけで尊敬する。いつもお疲れさまです。