パンがなければ

営業職に転職したばかりの読書好き20代社会人がただ思ったことを綴ってます。

『劇場版コード・ブルー』感想

 


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7月27日より公開されたコード・ブルーの映画を見てきました。

 

コード・ブルーをドラマから見てきた人には是非見てほしい10年間の集大成と言えるような映画でした。

なので見る方には絶対にドラマを全部見てから見てほしいです。きっとその方が何倍もドラマを楽しめます。

 

個人的に心に残った場面などについて書いていきたいと思います。(少しネタバレを含みます)

 

冒頭のこれまでを振り返る映像

1stシーズンから3rdシーズンまでのダイジェストのような映像が走馬灯のように流れていくんですが、それがずっと見てきた人間からするとたまらないです。

あれだけでも感動したくらい素晴らしかったです。

これまで色んなことがあったな、5人みんな成長したんだなって思わせてくれます。

 

 

藍沢先生の台詞

場面とは少し違いますが、今作では毒親問題も取り上げられていて、そこでの藍沢先生の台詞がとても心に残りました。

言い回しは少し違うかもしれませんが、「子どもは親を選べない。だめな親だった時、子どもに出来ることは親から逃げることだけだ」「親から逃げることに罪悪感を感じる必要はない」といった台詞です。

 

毒親とまではいかないかもしれませんが、私も自分の親に関して色々思うところがあります。高校を卒業してからは親元を離れて暮らしていますし、戻るつもりもありません。縁を切りたいと思ったことも何度かあります。

 

そしてそんなことを考えていることに罪悪感を感じたりこんな自分は駄目な人間だとも思ったりすることもあります。

 

しかし、藍沢先生の台詞でもしかしたら自分は悪くないのかもしれないと思えて、少し救われたような気がしました。

 

藍沢先生ってクールで冷たそうに見えるけど本当はすごく優しくて、毒親問題を抱える2人に対する台詞からはそれがすごく感じられました。

 

藤川先生と冴島さんの結婚式

これは本当に感動しました。

恋人の死や流産など過酷な経験をしてきた冴島さんとそんな冴島さんをずっと支えてきた藤川先生の結婚式を見ていると、幸せになれて本当によかった、これからずっと幸せでいてほしいなという気持ちで溢れました。

 

普通に式場でじゃなくてみんなのサプライズで病院でってところもよかったです。あの藍沢先生まで小芝居してるんですよ〜!5人かわいい。とてもかわいい。翔北のメンバーの絆を感じられて心が暖かくなります。

 

そして懐かしいあの人からの手紙というもうひとつのサプライズ。これも感動でした。

 

 

エンドロール

エンドロールに冴島さんと藤川先生の結婚お祝いコメントが流れるんですが、それがそれぞれの個性出まくりでとってもいいんです。

 

「ビデオメッセージなんて寒い」って言ってた緋山先生が泣いちゃうところとか、直前までメモ見てる灰谷先生とか。あと藍沢先生が優しくてかわいい。

 

個人的にはそこだけでもりょうさんとか柳葉敏郎さんとか出てほしかった気もしますが、そうじゃなくても素敵なエンドロールでした。

 

白石先生の後ろに映る緋山先生がツボです。

 

 

顔がいい

場面でもないし内容でもないんですけど、改めてキャストたちの顔が良くて顔が強いなって思いました。

 

救命のシーンや重いシーンが続く中でたまに出てくる白石先生と緋山先生のシーンがあるんですが、そこの2人がすごくかわいいんです。

 

やり取り自体もかわいいんですけど顔がいいからますますかわいい。すごく癒されました。

 

藍沢先生も絶対的美形だし、最後のシーンもシーンもいいし顔もいいしの相乗効果でひたすらかわいくて見ていてすっごく幸せな気持ちになりました。

 

5人ともかわいい。ひたすらかわいい。永遠に見てたいかわいさ。

 

まとめ

コード・ブルー10年の集大成かつ、大切な人に会いに行きたくなるような映画でした。

 

こんなに大好きな作品なのにきっとこれで最後なんだろうなと思うととても寂しいです。もっと見てたいです。

 

でも最後にすごくいいものを見せてもらいました。あと10回くらい見たいくらいよかった。

 

映像化されたら絶対に買いたい作品でした。きっとメイキングもかわいいんだろうなあ。楽しみです。

 

 

 

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